Maple Skyline

2013年11月24日日曜日

スパイク受け☆

スピーカーのスパイク受けを何にしようかあれこれ悩んだ末、KRIPTONのIS-200にしました。

アルミやマグネシウムだと重量のあるスピーカーを乗せると穴が開いてしまうのが心配ですが、IS-200はハイカーボンスチールで重量のあるスピーカーでも安心です。

更に裏側にはOリングが付いていて、滑り止めにもなっています。横浜在住のY様のお話ではご自宅でIS-200を使っていて東日本大震災でもスピーカーがズレなかったそうです。横浜でも震度5前後はあったと思うので耐震性も相当なものだと思います。

それに価格もそこそこです。

さてラバーフットからスパイクに交換です。





スパイクを取付





スパイク受け





スパイクの真下にスパイク受けを置くのが結構難しい。でも何とか設置完了。ぐらつきも無くいい感じです。






スパイク+スパイク受けでベースボードに設置





ラバーフットの時よりも、スパイク+スパイク受けで約3cm高くなります。

音出しです。音量を上げるとブーミーにならず低域がクリアで締まっているのが分かります。音量下げても音像の定位がしっかりしているのが分かります。

スピーカーの位置が高くなった影響もあると思いますが、スパイクの効果が大きいが分かります。

リスニングタイムが楽しくなります。

2013年11月5日火曜日

FS407再セッティング☆

今日は訳あって、メインのオーディオをお店のフロアから自宅のリビングへお引越しをしました。

そんなことで、エラックFS407のセッティングもし直しです。先ずはスパイクではなく、ラバーフットに交換してセッティングしてみました。

ラバーフットでもフローリング材がへこむのも心配なのでオーディオボードを置くことにしました。

オーディオボードと言っても高価な制振ボードを買う前にベニア材で暫定的に代用です。ホームセンターで密度の高そうな18mm厚のベニア材を選び、裁断してもらいました。

さてリスニングです。
①クロスバーだけを付けてフロア(フローリング)に直置き
②クロスバーだけを付けてベースボード上に設置
③クロスバーにラバーフットを付けてベースボード上に設置






クロスバー取付











ラバーフット










ラバーフットを取付てベースボードに設置




CDはキースジャレットの 「ケルン・コンサート」です。1975年の録音です。最新の録音技術ではないし、スタジオではなく、ケルンのオペラ座での録音でなので聴き比べのリファレンス用としてはいろいろご意見があることでしょうが、マスターは古い時代のリスナーなので、これでもいいんです。







キースジャレット
ケルンコンサート
ECM J33J 50005



②はオーディオボードの18mmの厚みの分だけスピーカーの位置が高くなったせいもあるのでしょうか、低域がややクリアになります。

③は②よりも更に20mmスピーカーの位置が高くなります。スパイクではありませんがラバーフットも装着です。全体に締まった感じで音像定位も良くなります。

軍配は明らかに③です。

次はスパイクを試したいと思いますが、オーディオボードにはそのまま置けないのでスパイク受けを用意しないといけません。








スパイク



どんなスパイク受けにするかあれこれ悩むのも楽しい時間です。