スピーカーのスパイク受けを何にしようかあれこれ悩んだ末、KRIPTONのIS-200にしました。
アルミやマグネシウムだと重量のあるスピーカーを乗せると穴が開いてしまうのが心配ですが、IS-200はハイカーボンスチールで重量のあるスピーカーでも安心です。
更に裏側にはOリングが付いていて、滑り止めにもなっています。横浜在住のY様のお話ではご自宅でIS-200を使っていて東日本大震災でもスピーカーがズレなかったそうです。横浜でも震度5前後はあったと思うので耐震性も相当なものだと思います。
それに価格もそこそこです。
さてラバーフットからスパイクに交換です。
スパイクを取付
スパイク受け
スパイクの真下にスパイク受けを置くのが結構難しい。でも何とか設置完了。ぐらつきも無くいい感じです。
スパイク+スパイク受けでベースボードに設置
ラバーフットの時よりも、スパイク+スパイク受けで約3cm高くなります。
音出しです。音量を上げるとブーミーにならず低域がクリアで締まっているのが分かります。音量下げても音像の定位がしっかりしているのが分かります。
スピーカーの位置が高くなった影響もあると思いますが、スパイクの効果が大きいが分かります。
リスニングタイムが楽しくなります。
「メイプルスカイライン」へようこそ、いらっしゃいませ! オーディオ、コーヒー、散歩、写真、お酒など、好きな方々の憩いの場になれば幸いです(^_^) 店主:ドルフィン
2013年11月5日火曜日
FS407再セッティング☆
今日は訳あって、メインのオーディオをお店のフロアから自宅のリビングへお引越しをしました。
そんなことで、エラックFS407のセッティングもし直しです。先ずはスパイクではなく、ラバーフットに交換してセッティングしてみました。
ラバーフットでもフローリング材がへこむのも心配なのでオーディオボードを置くことにしました。
オーディオボードと言っても高価な制振ボードを買う前にベニア材で暫定的に代用です。ホームセンターで密度の高そうな18mm厚のベニア材を選び、裁断してもらいました。
さてリスニングです。
①クロスバーだけを付けてフロア(フローリング)に直置き
②クロスバーだけを付けてベースボード上に設置
③クロスバーにラバーフットを付けてベースボード上に設置
クロスバー取付
ラバーフット
ラバーフットを取付てベースボードに設置
CDはキースジャレットの 「ケルン・コンサート」です。1975年の録音です。最新の録音技術ではないし、スタジオではなく、ケルンのオペラ座での録音でなので聴き比べのリファレンス用としてはいろいろご意見があることでしょうが、マスターは古い時代のリスナーなので、これでもいいんです。
キースジャレット
ケルンコンサート
ECM J33J 50005
②はオーディオボードの18mmの厚みの分だけスピーカーの位置が高くなったせいもあるのでしょうか、低域がややクリアになります。
③は②よりも更に20mmスピーカーの位置が高くなります。スパイクではありませんがラバーフットも装着です。全体に締まった感じで音像定位も良くなります。
軍配は明らかに③です。
次はスパイクを試したいと思いますが、オーディオボードにはそのまま置けないのでスパイク受けを用意しないといけません。
スパイク
どんなスパイク受けにするかあれこれ悩むのも楽しい時間です。
そんなことで、エラックFS407のセッティングもし直しです。先ずはスパイクではなく、ラバーフットに交換してセッティングしてみました。
ラバーフットでもフローリング材がへこむのも心配なのでオーディオボードを置くことにしました。
オーディオボードと言っても高価な制振ボードを買う前にベニア材で暫定的に代用です。ホームセンターで密度の高そうな18mm厚のベニア材を選び、裁断してもらいました。
さてリスニングです。
①クロスバーだけを付けてフロア(フローリング)に直置き
②クロスバーだけを付けてベースボード上に設置
③クロスバーにラバーフットを付けてベースボード上に設置
クロスバー取付
ラバーフット
ラバーフットを取付てベースボードに設置
CDはキースジャレットの 「ケルン・コンサート」です。1975年の録音です。最新の録音技術ではないし、スタジオではなく、ケルンのオペラ座での録音でなので聴き比べのリファレンス用としてはいろいろご意見があることでしょうが、マスターは古い時代のリスナーなので、これでもいいんです。
キースジャレット
ケルンコンサート
ECM J33J 50005
②はオーディオボードの18mmの厚みの分だけスピーカーの位置が高くなったせいもあるのでしょうか、低域がややクリアになります。
③は②よりも更に20mmスピーカーの位置が高くなります。スパイクではありませんがラバーフットも装着です。全体に締まった感じで音像定位も良くなります。
軍配は明らかに③です。
次はスパイクを試したいと思いますが、オーディオボードにはそのまま置けないのでスパイク受けを用意しないといけません。
スパイク
どんなスパイク受けにするかあれこれ悩むのも楽しい時間です。
2013年9月8日日曜日
再びJBL☆
もう20年も前になるでしょうか、マスターはJBL4343BWXのオーナーでした。
「これぞ4343の音」となるまで随分苦労しました。ではなく楽しく過ごせました。
スピーカー台、設置位置、部屋の反射対策、マルチアンプ化、などなど...
音量を上げても崩れない、小音量でも低域から広域までバランス良い優れた分解能、この上ないスピーカーシステムでした。
今でもあのJBL4343が忘れられません。今は昔。当然、スピーカーも進化しています。今のスピーカーも方が優れているのは間違いありません。
でもJBL4343がいいと思うのはマスターだけでしょうか...
それで再びJBLです。
もちろんウォールナット天然木仕上げのWXです。
ブルーのバッフルも美しい。JBLのスタジオモニーターいいです。
ではなくコンパクトモニターの4312MⅡWXなんです。さすがに4343とは全く違いますが...
フロアでのメインスピーカーには成り得ませんが、デスクトップでミニコンポ用のスピーカーとしては十分です。
音については敢えて触れません。
JBLの風格があります。これだけで往年のJBLファンには十分伝わるでしょう!
「これぞ4343の音」となるまで随分苦労しました。ではなく楽しく過ごせました。
スピーカー台、設置位置、部屋の反射対策、マルチアンプ化、などなど...
音量を上げても崩れない、小音量でも低域から広域までバランス良い優れた分解能、この上ないスピーカーシステムでした。
今でもあのJBL4343が忘れられません。今は昔。当然、スピーカーも進化しています。今のスピーカーも方が優れているのは間違いありません。
でもJBL4343がいいと思うのはマスターだけでしょうか...
それで再びJBLです。
もちろんウォールナット天然木仕上げのWXです。
ブルーのバッフルも美しい。JBLのスタジオモニーターいいです。
ではなくコンパクトモニターの4312MⅡWXなんです。さすがに4343とは全く違いますが...
フロアでのメインスピーカーには成り得ませんが、デスクトップでミニコンポ用のスピーカーとしては十分です。
音については敢えて触れません。
JBLの風格があります。これだけで往年のJBLファンには十分伝わるでしょう!
2013年8月17日土曜日
スフォルツァート「DSP-03」☆
ネットワークオーディオで、気になるのがDSDネイティブ再生です。
あるオーディオショップで開催したスフォルツァート「DSP-03」の試聴会に行って来ました。
CDリッピングと96kHz/24bitでは完璧に96kHz/24bitがクリアで自然に聴こえます。
PCM(192kHz/24bit)とDSDでは、PCMはクリアで、DSDは広がりのあり情報量が多く聴こえます。どちらが良いかは好みですね。
マスターのお店のオーディオ環境とソースではDSDの方が格段に良いと思っていましたが、PCMも結構良く感じました。オーディオ環境の違いでしょうか?
バッファロー「LS421D」とQNAPとのNASの違いでも、かなり音の違いが出ました。バッファロー「LS421D」の方が分解能がいいです。しかし何故違いが出るのか分かりません。理論的にどう音の違いがあるのか、興味が湧いてきました。
DSP-3のクロックを自走と外部クロック(ESOTERIC「G-03X」)との同期では、ESOTERIC「G-03X」に同期させた方が、微妙ですがクリアに聴こえます。
ネットワークオーディオプレイヤーはDSDネイティブ再生などで、まだ過渡期の製品で、購入にはまだ踏み切れない感じです。
マスターはDSD音源をDVDに焼いてAccuphase「DP-550」で聴いています。みなさんはどうしていますか?
あるオーディオショップで開催したスフォルツァート「DSP-03」の試聴会に行って来ました。
- ネットワークオーディオプレイヤー
スフォルツァート:DSP-03 - NAS
バッファロー:LS421D
QNAP - プリアンプ
Accuphase:C-2420 - パワーアンプ
Accuphase:A-46 - スピーカー
B&W:802SD - クロックジェネレータ
ESOTERIC:G-03X
- CDリッピングと96kHz/24bit
- PCM(192kHz/24bit)とDSD
- バッファロー「LS421D」とQNAP
- DSP-3クロック自走と外部クロック(ESOTERIC「G-03X」)
CDリッピングと96kHz/24bitでは完璧に96kHz/24bitがクリアで自然に聴こえます。
PCM(192kHz/24bit)とDSDでは、PCMはクリアで、DSDは広がりのあり情報量が多く聴こえます。どちらが良いかは好みですね。
マスターのお店のオーディオ環境とソースではDSDの方が格段に良いと思っていましたが、PCMも結構良く感じました。オーディオ環境の違いでしょうか?
バッファロー「LS421D」とQNAPとのNASの違いでも、かなり音の違いが出ました。バッファロー「LS421D」の方が分解能がいいです。しかし何故違いが出るのか分かりません。理論的にどう音の違いがあるのか、興味が湧いてきました。
DSP-3のクロックを自走と外部クロック(ESOTERIC「G-03X」)との同期では、ESOTERIC「G-03X」に同期させた方が、微妙ですがクリアに聴こえます。
ネットワークオーディオプレイヤーはDSDネイティブ再生などで、まだ過渡期の製品で、購入にはまだ踏み切れない感じです。
マスターはDSD音源をDVDに焼いてAccuphase「DP-550」で聴いています。みなさんはどうしていますか?
2013年8月16日金曜日
USBオーディオ☆
久しくオーディオから遠ざかっていたので、浦島太郎状態でした。
オーディオ機器の製品知識がないことは当然ながら、音源の変化にはビックリしました。ピュアオーディオの世界ではハイレゾが常識となっていました。
幸い、パソコンの操作は手馴れているので、先ずはパソコンにハイレゾ対応のプレイヤーソフトをインストールしてCDをリッピングして再生してみました。
プレイヤーソフトはfoobar2000とMedia Monkeyです。選んだ理由は先ずはフリーソフトで試しにと思ったからです。
リッピングはMedia Monkey、再生はfoobar2000を使っています。
専用のUSB-DACは無いので、アキュフェーズのDP-550をUSB-DACとして使っています。
CDをそのまま再生するのと、リッピングして再生するのと、違いを楽しんでます。確かに音は違います。
某オーディオショップのハイレゾ視聴会では、ハイレゾ音源の供給サイトの方が「CDプレイヤーでは読取誤差が修正されませんがリッピング時には読取誤差が修正されて音源としてはいい」と説明されていました。
日経トレンディネットの記事ではCDが信号を読み出す時にスピーカーからの音圧の影響を述べています。
日経トレンディネット:ソニーの巨匠が断言「オーディオはネットワーク経由で聴け!」
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20121203/1046041/
安価に良い音を求めるならネットワーク環境の方が良いですね。
さて次は本題のハイレゾです。マスターが良く利用するのがe-onkyo musicとオーディオ雑誌の
NetAudioの付録です。Flac192kHz/24bitやDSD形式はCDを遥かに超えてます。
この音の違い、オーディオが面白くなってきました。
オーディオ機器の製品知識がないことは当然ながら、音源の変化にはビックリしました。ピュアオーディオの世界ではハイレゾが常識となっていました。
幸い、パソコンの操作は手馴れているので、先ずはパソコンにハイレゾ対応のプレイヤーソフトをインストールしてCDをリッピングして再生してみました。
プレイヤーソフトはfoobar2000とMedia Monkeyです。選んだ理由は先ずはフリーソフトで試しにと思ったからです。
リッピングはMedia Monkey、再生はfoobar2000を使っています。
専用のUSB-DACは無いので、アキュフェーズのDP-550をUSB-DACとして使っています。
CDをそのまま再生するのと、リッピングして再生するのと、違いを楽しんでます。確かに音は違います。
某オーディオショップのハイレゾ視聴会では、ハイレゾ音源の供給サイトの方が「CDプレイヤーでは読取誤差が修正されませんがリッピング時には読取誤差が修正されて音源としてはいい」と説明されていました。
日経トレンディネットの記事ではCDが信号を読み出す時にスピーカーからの音圧の影響を述べています。
日経トレンディネット:ソニーの巨匠が断言「オーディオはネットワーク経由で聴け!」
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20121203/1046041/
安価に良い音を求めるならネットワーク環境の方が良いですね。
さて次は本題のハイレゾです。マスターが良く利用するのがe-onkyo musicとオーディオ雑誌の
NetAudioの付録です。Flac192kHz/24bitやDSD形式はCDを遥かに超えてます。
この音の違い、オーディオが面白くなってきました。
オーディオ喫茶に改装しました☆
皆様、こんにちは。この度、店内改装をしました。
そしてオーディオ機器も入れました。
実はマスターの私はオーディオが好きだったのです。
小学校の時の学研の付録のゲルマニウムラジオを作ったのに端を発して、中学校では並3とか高1の真空管ラジオを作りラジオ少年でした。
高校時代は受験勉強をそこそこにラジオの深夜放送を聴き浸ってました。ラジオで流れていたキースジャレットの『マイバックページ』に心打たれJAZZが好きになったのもこの時期でした。と言ってもキースジャレットと曲名を知ったのはずっと後のこととなりますが...
そしてオーディオ機器も入れました。
実はマスターの私はオーディオが好きだったのです。
小学校の時の学研の付録のゲルマニウムラジオを作ったのに端を発して、中学校では並3とか高1の真空管ラジオを作りラジオ少年でした。
高校時代は受験勉強をそこそこにラジオの深夜放送を聴き浸ってました。ラジオで流れていたキースジャレットの『マイバックページ』に心打たれJAZZが好きになったのもこの時期でした。と言ってもキースジャレットと曲名を知ったのはずっと後のこととなりますが...
アンプやスピーカーを作り、オーディオにハマリ込んで行ったのです。
その頃、某オーディオメーカーより全日本オーディオ・フェア(その後、オーディオエキスポ、更にその後、A&Vフェスタに名称が変更されました)での説明員のアルバイトの声をかけて頂き、翌年も含めて2回、某メーカーのブースで説明員を担当させて頂きました。
バブルの時期でもあり、各社よりいろいろなオーディオ製品が出展されていました。今の比じゃなかったのを覚えています。
就職をして、少しお金に余裕が出て、憧れていたJBL4343を買ったのです。なかなかバランスの良い音にするのに苦労しました。
スピーカー台、スピーカーケーブル、設置場所、etc...
あれこれと音の違いを試しました。今思うと楽しい苦労でした。
充実したオーディオ生活でしたが、結婚し、子どもが産まれると、オーディオ専用ルームも子どもの遊び部屋となり、オープンリールのテープデッキ、コンクリートの特注ターンテーブルで重装備のレコードプレイヤー、プリアンプ、腰が抜けるような重さのパワーアンプ、etc.. はダウンサイジングを余儀なくされました。
スピーカーはタンノイ・スターリングTW、アンプはアキュフェーズ・E-305、etc…
アナログレコードはCDへ。
しかし、子どもが大きくなるにつれ、オーディオルームはクローズとなるのでした。そして、オーディオ機器も手放しました。
あれから20余年、オーディオとは無縁の生活でしたが、ふとしたことからオーディオショップに入り、オーディオの世界に思いを馳せるのでした。
2013年3月16日土曜日
登録:
投稿 (Atom)